沿革
2023
令和5年8月
小川美香が代表取締役社長へ就任
2022
令和4年9月
松田ウキ構造特許取得 特許番号7137888
2022
令和4年6月
松田ウキの構造特許を進化させ再び特許申請
2019
平成31年1月
2016
平成28年11月
松田ウキ「松山」商標登録取得 第5898150号
2016
平成28年7月
小川美香が取締役就任
2012
平成24年12月
製造機器を導入し自社製造一元化となる
2002
平成14年4月
松田ウキ最高峰といわれる「松山」発売
2000
平成12年7月
有限会社エムアンドエム設立
・製造工場にて製造委託、販売事業のみを行う
・同時に松田ウキに付随する小物用品も外注、販売開始
2000
平成12年6月
松田ウキの構造特許取得・松田ウキの販売を始める 特許番号2779903
1994
平成6年7月
創業者・松田稔が独自にウキを考案し、構造特許申請を開始
創業者 松田稔について
現代における釣りの基礎を作ったと言われる釣り界のレジェンド
「鬼才」と異名をとり釣り界に功績を残し続けている。
実績だけに関わらず現代の釣り具開発における進化は少なからず彼が携わっていると言っても過言ではない。
1946
京都で生まれ徳島県・木頭村(現在は那賀町)で育つ
目の前には那賀川が流れ、幼い頃から食料調達の為、渓流釣りを始める。
10歳の頃には友釣りに目覚め、「魚は食べる為の獲物」という感覚を覚える。
1965
19歳の頃、初めて地磯に通い始める
1971
25歳の頃、当時の釣りクラブ「徳島つろう会」へ入門。
持ち前の天才的なひらめきと努力で頭角をあらわす。
1973
27歳の頃、独立し「徳島たつのこ会」を結成。
※その後、全国に拡大し各地で「たつのこ会」が結成される。
この頃から更に腕に磨きをかけ独自の斬新なアイデアを数多く生み出し驚異的な釣りを展開する。
≪ちょこっと開発秘話≫
・当時26歳の時、初めてウキを作り始める。
これが松田ウキの原点。
・今では当たり前にあるレバーブレーキ。
当時27歳の頃、レバーブレーキ付きリールを既に考え作っていた。
1975
当時29歳の若さで、徳島県釣連盟の競技部長となり、様々な改革を行う。
・少しでも釣りの世界が良くなればと、様々な思考を凝らして改革していきます。
1982
36歳の頃、徳島県釣連盟・第14代名人位を獲得
1983
37歳の頃、後に世界組織となる釣りクラブ『名釣会』を発足させる
しかし、当時オーナーであった電気関係の会社の為、40歳まで完全に釣りをやめる。
1987
41歳の頃、第8回G杯争奪全日本がま磯チヌ選手権に初出場。準決勝にて敗退。
(島根県・隠岐諸島にて開催)
全国的には全く無名だったが、予選から釣りまくって対戦相手を圧倒。『凄い釣人が現れた』と注目を浴びた松田稔のG杯戦デビューである。
1988
42歳の頃、第9回G杯争奪全日本がま磯チヌ選手権にて周囲を圧巻させる試合運びで見事、優勝に輝く。
(島根県・隠岐諸島にて開催)
1989
第10回G杯争奪全日本がま磯チヌ選手権にてまたもや連覇優勝。
(兵庫県・家島諸島にて開催)
1991
第12回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権でも優勝。
(愛媛県・日振諸島にて開催)
初出場優勝という栄冠を勝ち取ると同時に、チヌ、グレ二魚種制覇というG杯史上初の記録をも打ち立てた。
≪ちょこっと開発秘話≫
・この頃、サンラインのライン開発に着手。
当時のハリスをそのまま道糸にするという画期的なアイデアで道糸を4,500円という破格の値段で発売。またこの時に1.5号と2号の間の1.75号という新たな号数表示を規格。これが爆発的にヒットする。
・がまかつにて初代「インテッサ」開発に携わり、高級磯竿として名が知られる。
2015年、5代目「INTESSA‐GⅤ」が発売中
1996年
第15回G杯争奪全日本がま磯チヌ選手権で3度目の優勝。当時初のV3達成。
(香川県・小豆島にて開催)
しかし釣りで人と競い合う事に疑問を持ち、この時、競技引退を発表する。
競技引退後は、自分の経験をもとにトーナメントの競技改革側にまわる。
その後、がまかつ&サンライン&釣武者のメインテスターとして
またそれ以外のメーカー等ともタッグを組み製品の開発を多く手掛ける。
2000
有限会社エムアンドエム設立
2001
「松田稔ニッポン最強フカセ釣り 魂のスゴ技伝説」
週刊釣りサンデーより出版。即完売となる。
2002
釣り専門チャンネル 釣りビジョン「釣神伝説」不定期番組開始
2003
釣りビジョン「伝心伝承」月一レギュラー番組開始
2003
がまかつ磯竿「ATTENDER」開発協力。発売当初から爆発的人気の竿となる。
2007
がまかつ磯竿「Master Model」開発協力。
2010
偏光サングラスメーカーZeque by ZEALとタッグを組み、「アルマジロ13」を発売。磯釣り界にマスターブルーカラーを登場させる。その後、次々と新たなモデルが商品化される。
2011
がまかつ磯竿「ATTENDER-Ⅱ」開発協力
2015
がまかつ鮎竿「DANCING Special」開発協力
「松田稔のすべて 鬼才伝承」
内外出版社より出版。完売となる。
2017
10年の時を経て、がまかつ磯竿「MASTER MODEL-Ⅱ」開発に携わる
2019
サンラインより新技術「プラズマライズ」実現。
新テクノロジーによって「松田スペシャル」が発売される。
2023
12年の時を経て、がまかつ磯竿「ATTENDER‐Ⅲ」開発に携わる。
代表挨拶

弊社設立から20年以上が経ちました。
今まで築き上げてきた弊社製品への信用と品質の良さを落とさぬよう「すべては釣り人の為に」を常に心に置き時代を先駆け進化し続けるものつくり企業であり続けます。
また昨今変化し続ける環境変化にも着目し自然と共生できる企業を目指します。
代表取締役社長 小川 美香
職場紹介







